まとうだけで気分をあげてくれる香水は自分の好みだけでなく、季節ごとに違った香りで選ぶことで周りからの印象も変わってきます。
この秋冬はほっと落ち着く大人な甘さのある香りの香水をつけてみてはいかがでしょうか?
香水はつける量だけでなくつける場所によっても香りがちがってくるものです。
今回は香水の付ける位置と秋冬におすすめのメンズ香水をご紹介します。
メンズ用香水 寒い時期にあう香りとは

暑い夏の時期はさっぱりとした爽やかな柑橘系の香水を使われる方が多いですね。
人肌恋しくなる秋~冬は甘さやスパイシーさのある香りがおすすめです。
オリエンタル系の香り
オリエンタル系とはバニラやアンバー、ムスクなどを取り入れており中東のエジプトやトルコなどの地方をイメージした甘さの中にも刺激的なスパイシーさが感じられる香りが特徴的です。
グルマン系の甘の甘さが強い香りが苦手な男性はスパイシーさのある大人な魅力をひきだしてくれるオリエンタル系の香水がおすすめです。
オリエンタル系の香りは重さもあるのでふんわり香るように少なめにつけましょう。
グルマン系の香り
オリエンタル系から生まれたのがグルマンな香りです。
グルマン系とはクリームや砂糖などを使ったスイーツを思い浮かべるような香りのことをいいます。
この中で代表的なものがバニラの香りです。
バニラの香りは男性からも女性からも人気のある香りで気分によって使い分けているかたが多いのではないでしょうか。
香水の付ける位置

寒くなってくると厚手のコートを羽織ったり重ね着をしたりするので、どこにつけていいか分からなくなってしまったり、ついつけすぎてしまったりしてしまいます。
香りすぎてしまうと他人の迷惑にもなってしまうのでふんわり香るくらいに綺麗につけたいですよね。
ではどのようにして香水をつければいいのでしょうか。
★香水は体温の高いところほど香ります
ふとした瞬間にふわっと香水の香りがする男性はとても魅力的なものです。
香水は体温によって香るため同じ香水を使っても人それぞれ体温が違うので香りかたも変わってきます。
また体温はずっと一定ではく朝から夜にかけて高くなってきます。
部位によっても微妙に異なってくるのでつけるタイミングや部位を気にしてつけてみましょう。
寒い冬はつける位置によって香りづらくなってしまうので体温の高いところにつけてみましょう。
耳の後ろ
耳の後ろは比較的体温が高く少し馴染ませるだけで長時間香ることができます。
香料の種類によっては直射日光の影響で肌シミができてしまう場合があるので、髪の毛の長さによって日光があたる恐れのある場合は耳の後ろではなくちがうパーツにつけるようにしましょう。
手首
手はよく動かすパーツなのでその分香りを広げやすい場所になっています。
体温が高くなってくる午後には手首だけではなくひじの内側につけてもOK。
手首などは服に擦れやすい場所なのでこまめに付け直したり、普段の体温が低い方は少し多めにつけても大丈夫です。
膝の裏
上半身よりも下半身の方につけるとふんわりと優しく香らせることができるので強く香りすぎるのが苦手な方は膝の裏などにつけるのがおすすめです。
デートや仕事など人との距離が近くなる場合は手首などではなく強めに香りすぎない膝の裏のつけるのがいいでしょう。
香水は下から上へと香るのでほのかな香りが楽しめます。
ウエスト
様々な部位のなかでも体温の高めのウエストはお洋服でも温められ、体の中心なので香りをまとうことができます。
朝お出かけ前のワンプッシュだけで長時間の持続が期待できます。
香水 秋冬に人気のメンズ用香水
グッチ ギルティ プールオム
グッチギルティというモダンでセクシーな香りで人気のシリーズから販売されました。
こちらの香水はトップがピンクペッパー・ミドルがオレンジブロッサム・ラストがパチュリ(ハーブの一種)です。
きつすぎない香りなので男性だけでなく、女性にもお使いいただけるものになってます。
DOLCE&GABBANA ザ・ワン ジェントルマン
こちらの香水はトップがバニラ・ミドルがペッパー・ラストがラベンダーです。
同じブランドのライトブルーも甘い香りのなかに爽やかさがあるので季節は夏向き、若年層に人気の香水です。
ザ・ワン ジェントルマンは甘さのなかにもスパイシーさがあるので秋~冬におすすめで、幅広い年代の方に使っていただけ大人にもおすすめの香水です。
トムフォードビューティー タバコバニラ
トムフォードビューティーの中でも特に男性的な香りのものがタバコバニラです。
トップがタバコリーフ・ミドルがバニラ・ラストがウッドです。
名前の通りタバコのスモーキーさとバニラの香りで大人の男性向けの香水です。
重厚感があるため秋冬や夜の落ち着いたシーンにぴったりです。
まとめ
香水はつける量だけでなく位置や体温によっても変わってきます。
使うシーンなどに配慮して使用しましょう。
秋冬は温かな気持ちになれる甘さのある香りがおすすめです。
素敵な香りにまとわれ心身のリラックスや魅力的な印象をあたえることができます 。


