肌のざらつき・毛穴の黒ずみや詰まりが気になる男性には酵素洗顔がおすすめです。
普段の洗顔やスキンケアだけでは肌の調子が良くならないという方はスペシャルケアとして酵素洗顔を取り入れてみてはいかがでしょうか?
くすみのない透明感のあるお肌を目指しましょう!
酵素洗顔の効果
洗顔料といえばクリームタイプ・ジェルタイプが主流ですが酵素洗顔料はパウダータイプのものになります。
酵素の働き「タンパク質分解」「脂肪分解」で古くなった角質や角栓や余分な皮脂を取り除き肌の調子を整えることができます。
「タンパク質分解酵素」とは・・・プロテアーゼ、パパイン酵素等の酵素。これらは表面の角質を分解する働きを持っているため、ターンオーバーの乱れで肌がざらつきやすい方などはタンパク質分解酵素入りの洗顔料がおすすめです。
「脂肪分解酵素」とは・・・リパーゼという酵素。毛穴の詰まりなど角栓の原因は皮脂の酸化によるもの。リパーゼはそれらを分解する働きがあるため頬や鼻など毛穴の詰まりが気になる方は脂肪分解酵素入りの洗顔料がおすすめです。
酵素洗顔のデメリットは?
酵素洗顔はメリットだけではなくもちろんデメリットもあります。
肌にいい効果があるからと酵素洗顔で必要以上に洗ってしまうと肌に必要な油分や角質などを取りすぎてしまう場合があります。
多く除去されてしまうと肌の潤いを保てなくなり乾燥をしてしまい肌荒れをしてしまう恐れがあります。
商品によっては1日1回を推奨しているものもありますが、スペシャルケアとして週1~2回程度にとどめるのが好ましいです。
慣れるまでは2週に1回など様子をみながら使用しましょう。
洗顔後の保湿は必須なのでいつも洗顔後何もしていないだったり化粧水だけで終わらせている方は乳液やクリーム等でしっかりと保湿をしてあげましょう。
肌のざらついてしまう原因
①乾燥
ニキビや黒ずみ、しみしわなどお肌のトラブルは主に乾燥からくるものが多いです。
ざらつきもまた乾燥によってひきおこります。
肌が乾燥すると肌を守るバリア機能というものが衰えてしまいます。
ざらつきのほかにも乾燥によって肌荒れをおこしてしまうので、何よりも保湿をすることが一番大事になってきます。
②ターンオーバーの乱れ
古い角質はターンオーバーの正常な周期の過程で自然とはがれ落ちていきます。
しかし生活習慣の乱れやスキンケア不足、加齢などでターンオーバーの周期が崩れてしまう場合があります。
そうなった場合周期ではがれ落ちる予定だった角質が肌に残ったままになり角質が厚い状態になります。
この状態が肌をざらつかせる原因となります。
酵素洗顔パウダーの人気商品
オルビス パウダーウォッシュプラス 酵素洗顔パウダー
酵素洗顔のパウダーは濃密な泡をつくるのが難しく泡立ちがあまりよくないものが多いですが、オルビスのパウダーウォッシュプラスは簡単にもこもこの濃密な泡を作ることができます。
・ローヤルゼリーエキス
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
上記の3種類の保湿成分がたっぷり配合されているため洗顔でお肌がつっぱりやすいという方にも使っていただけます。
酵素洗顔商品は個包装のものが多いですがオルビスのパウダーウォッシュプラスはボトルに入っている為
一個一個毎回あけるのが面倒という方にもおすすめです。
しかし酵素は湿度の高いところに置いてしまうと効果が弱まってしまうのでボトルタイプ保管には注意が必要です。
obagi オバジC酵素洗顔パウダー
オバジの酵素洗顔パウダーはビタミンCと酵素のダブル配合。
潤いを守りながら黒ずみや角栓などをしっかりと取り除きます。
どの商品もそうなのですが1回ではなかなか目に見えての黒ずみに対する変化はありません。
継続して使用するのがおすすめです。
しかしパッケージの「洗った瞬間つるり肌。」というのはたった1回でもかなり実感することができます。
肌のざらつきが気になる方に効果が期待できる商品になっています。
カネボウ suisai 酵素洗顔パウダー
suisaiの酵素洗顔パウダーはタンパク質分解酵素と脂肪分解酵素のほかにアミノ酸系洗浄成分が配合されており、古い角質と余分な皮脂をすっきりと除去しざらつく肌を改善に導きます。
酵素について軟十年も研究を重ねてきているメーカーなので安心して使用することができますね。
密度の高い泡をつくるのが難しくへたりやすいので、ネットで泡を立てる時は最初は水の量を少なめにし調節しながら泡を立てましょう。
空気をいれるように泡立てるのがポイントでふっくらした泡でこすらず洗うようにしましょう。
まとめ
酵素洗顔は肌のざらつきや毛穴の黒ずみが気にる方におすすめの洗顔方法です。
スペシャルケアとして週1~2回普段のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
ターンオーバーの乱れでざらつきやすいお肌をつるっとした肌触りのいい状態を目指しましょう!