ひげ脱毛をするメリット・デメリット 知っておきたい脱毛方法の違い

ひげ脱毛をするメリット・デメリット 知っておきたい脱毛方法の違い

プロローグ

ひげに何かしらコンプレックスを抱いたことがあれば一度は調べたことがあるであろう「ひげ脱毛」

しかしなかなか踏み切れないでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はひげ脱毛をするメリット・デメリットとひげ脱毛の3種類それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

 

ひげが濃い・青髭になる・剃刀負けで肌荒れしてしまうなどひげについての悩みは多いですよね。

 

脱毛は気になるけどエステサロンで受ければいいのか、医療機関で受ければいいのか、調べるといろいろでてきてさらに悩みますよね。

脱毛方法は大きくわけて3種類あります。

 

値段・効果・所要期間・痛みなど3種類それぞれ異なってきます。

どれもメリットデメリットがあり、しっかりと判断して脱毛するかしないかを決めましょう。

 

ひげ脱毛をするメリットデメリット

 

メリット

・朝の準備時間を短縮することができる

・コンプレックス、ストレス解消

・清潔感が出る

・剃刀負け解消に期待できる

・女性受けがよくなる

・長期的にみると節約になる

・店舗数増加

 

朝の準備時間が短縮できるのは忙しい人にとってはすごく嬉しいこと。

ひげを剃るのにかけていた時間が省ければ少しでも余裕が生まれますね。

 

ひげが濃い人など、朝剃ったのに夕方には生えてきてしまうのが気になったり、剃ったあとの青髭の解消が期待でき、コンプレックスやストレスフリーが目指せます。

 

不衛生にみえる伸びかけのひげや剃刀負けによって痛々しい状態の肌はどうしても清潔感があるとはいえません。

清潔感がでればより好印象に。ひげを苦手とする女性も多いので女性受けもアップします。

 

数年前よりも脱毛サロンやクリニックが増えました。

メンズ専用サロンも多くなり、男性スタッフしかいない所もあります。

以前よりも脱毛がより知られ、男性でもより通いやすいようになってきたと思います。

 

 

デメリット

・永久脱毛の場合、将来生やしたくなったとしても難しい

・一時的な費用が自己処理の時よりもかかる

・定期的に通わなければならない

・ダウンタイムがある

 

繰り返し脱毛をすることで薄く生えにくくなった場合、急に生やしたいと思ってもコントロールできるわけではないので将来的に生やしたくなる可能性がある場合は考えなければならない。

しかしデザインすることも可能なので顎の一部は残しておきたい、口ひげはなくしたいなど希望に合わせて施術することが可能です。

 

脱毛は1回通えば終わるものではなく、最低でも1年以上は通わなければいけない。

行く頻度や脱毛の種類によってはかなりの長期間を必要とする。

そのためすぐ脱毛を実感するというのは難しく、毛の周期に合わせて通うという根気が必要。

 

期間の長さから途中で通うのをやめてしまうかたも多くいます。

そうした場合脱毛は完了せず無駄な出費になってしまうことも。

 

費用は自己処理している時よりも一時的にかかってしまう。

しかし毛の処理が必要にならなくなればトータル的に、脱毛したほうが安くなる場合もあり、まとまったお金は必要だが分割払いなど対応しているところもあります。

 

施術後は赤みがでたり軽い火傷状態になるためダウンタイムが必要。

状態によって医療機関であれば薬を処方してくれます。

ダウンタイムは肌質や肌の状態によって個人差はありますが、数時間から数日で引きますがひどい人は毛嚢炎など炎症を起こしてしまうこともあります。

医療機関以外でうけ薬が処方されない場合は皮膚科にお世話になることも。

普段からカミソリやシェーバーを使ってる顎や口上は荒れやすく菌に負けやすいので常に清潔にしておくことが大事。

 

 

 

フラッシュ(光)脱毛 メリットデメリット

フラッシュ脱毛とは、メラニン色素に反応する特殊な光を毛包や毛根に照射し毛にダメージを与え脱毛を促す方法です。

 

メリット

・痛みは比較的少ない

・店舗数が多い

・広範囲施術のため1回にかかる時間が少ない

・美肌効果がある

 

3種類のなかでは一番痛みが少なくフラッシュ脱毛は毛根を焼くため、毛を抜くときのような痛みではなく個人差はありますが熱を感じる程度の方が多いようです。

痛みが少ないというのは大きなメリットで、痛みが苦手な方やお試しでやってみようという方にもおすすめです。

 

フラッシュ脱毛をおこなっているエステサロンは全国でもかなりの数があり通いやすいのが魅力的です。

 

また広範囲に照射することが可能なため、ひげのみであれば1回の施術時間が15分以内ですむのだそう。

回数を重ねるごとに毛質の変化を実感できたり、普段のひげ剃りの回数が減ったり格段に自己処理が楽になります。

 

フラッシュ脱毛の中でも種類があり大きく分けて2種類ある。

IPL方式・・・メラニン色素に反応し減毛を促す。元々はしみやそばかすなど治療のために使われていたものなので、美肌効果にも期待できる。

S.S.C方式よりも採用しているサロンが多い。

 

S.S.C方式・・・専用のジェルとライトの相乗効果で減耗を促す。このジェルは体毛の成長を防ぐ働きがあり、抑毛が期待できる。

ジェルは肌に潤いを与える成分も含まれているた美肌効果も期待できる。

 

 

 

デメリット

・永久脱毛ではない(抑毛・減毛が期待できる)

・日焼けの肌には施術できない

・産毛や色素の薄い毛には反応しない

・毛周期に合わせて通わなければいけない

 

光を照射した部分の毛が抜け落ちてくるのは施術してから約1~2週間後。

毛周期に合わせて通わなければ効果が実感しにくいため、毛周期の約2~3か月月に1回、約15回以上は通った方がいいとのこと。

その為2年~3年は通うことになります。

忙しい方や、短い期間で効果を実感したい方、周期通りに面倒と感じる方には向いていません。

 

フラッシュ脱毛はメラニン色素に反応するため、ほくろやしみはやけどする恐れがあるためその部分は照射ができず、色素の薄い産毛やブラジリアンワックスなどで毛根ごと処理したての場合は効果がでにくいです。

 

医療レーザー脱毛 メリットデメリット

医療レーザー脱毛とは、メラニン色素に反応する特殊な光を毛包や毛根に照射し毛にダメージを与え脱毛を促す方法です。

フラッシュ脱毛より出力が強くより脱毛効果が実感できる。

究極の美肌を手に入れる!女性も男性も【美肌医療脱毛】

メリット

・医師による施術なため麻酔が行える

・永久脱毛効果が期待できる

・少ない回数で終了できる

 

 

医療機関で行われるため、安全性が高い。

脱毛は医療行為なためエステサロンでの施術はパワーを抑えて光を照射しているため永久脱毛ではありません。

レーザー脱毛は生成を行う組織を破壊していくので、より永久脱毛効果が実感しやすくなっている。

 

毛周期に合わせ2~3カ月に1回施術を行う。

通う期間はフラッシュ脱毛よりも少なく5~6回、約1年を目安に脱毛していく。

 

 

デメリット

・フラッシュよりも痛みと肌に負担がある

・費用が高め

・日焼け肌、しみほくろの箇所はできない

 

強い力のレーザーを照射していくためフラッシュ脱毛より痛みがでてきます。

輪ゴムにはじかれたような痛みで、麻酔もあるので痛みが弱い方でも安心できる。

 

医療機関による施術なため麻酔もありますが、痛みを軽減できる技術を行っているクリニックもあるため耐えられないほどではないという感想をお持ちの方もいます。

 

 

費用についてはエステサロン、医療機関によってばらつきがありますが、エステサロンで行われているフラッシュ脱毛のほうが安く施術が受けられる。

 

しかし価格競争なためフラッシュ脱毛よりも安く受けられる医療レーザー脱毛があったり、一時的な費用はフラッシュ脱毛のほうが安くてもトータル的には通う回数によって医療レーザーのほうが安くなる場合もあります。

 

フラッシュ脱毛と同様メラニン色素に反応するため色素の薄い毛には脱毛効果が実感しにくい。

日焼け肌や色黒の方、色素沈着の濃い部分にも反応し火傷する危険もあるため脱毛ができない。

 

 

ニードル脱毛 メリットデメリット

フラッシュ脱毛やレーザー脱毛はメラニン色素に反応して脱毛していく方法ですが、ニードル脱毛は毛穴に直接ニードル(針)をさしこみ電気を流していくという方法です。

メリット

・毛の再生率がレーザーよりも低いため脱毛効果が一番実感できる

・日焼け肌、しみほくろがある箇所も脱毛できる。

・色素の薄い毛も脱毛できる。

 

永久脱毛といっても定義は「最後の施術から1か月後、毛の再生率が20%以下なこと」。

そのため、永久脱毛と謳っていても生涯一本も生えなくなるとは言い切れない。

しかしニードル脱毛はフラッシュやレーザーに比べ精度が高く永久脱毛がより実感できる。

 

 

フラッシュやレーザーはメラニンに反応する光を使った方法のため日焼け・しみほくろ・色黒の方には難しい施術方法ですが、ニードル脱毛はそんな方も施術が可能。

またフラッシュ・レーザーは1回の施術後ごとに1~2週間後にするすると抜けていくが、ニードル脱毛は施術しながら毛が抜けていく。

なので抜けたという実感がすぐに感じられるのはニードル脱毛。

 

デメリット

・かなり痛みを感じる

・エステサロンの場合麻酔がない

・一時的な費用が高い

・毛を伸ばす必要がある

 

毛穴1つ1つに針を当てて脱毛する、毛を抜く行為のため1番痛みがでる脱毛方法。

1本ずつの処理になるのでより施術時間が痛みを感じる時間が長い。

 

ニードル脱毛は高度な技術と時間がかかるため比較的費用がかかってしまう。

フラッシュやレーザーの場合、範囲ごとに料金が設定されていますが、ニードル脱毛の場合お店により異なる場合もありますが、1分で〇円というように設定しているところが多いです。

 

ニードル脱毛は最低でも3ミリは長さが必要と言われています。

その為、毎日剃っている方は行く日に合わせてひげを伸ばす必要がある。

どうしても仕事上剃らなければならないという方は少し難しくなってくる。

 

 

まとめ

ひげ脱毛をする場合それなりの費用と時間が必要。

しかしその分ひげを脱毛するメリットは多くあると思います。

 

サロンや医療機関によって施術方法や値段もバラバラ。

事前にいろんなサイトをサーチしてみてくださいね。



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