男性は皮脂が多いから乾燥はしにくい…と思っていませんか?
男性は女性約2~3倍皮脂の分泌量が多い。
水分量は女性の半分以下。
男性は皮脂が多く水分量が少ないので乾燥しやすいんです。
乾燥している肌こそベタつきテカってみえる場合があります。
お肌の悩みとしてテカり・乾燥・ニキビや特に「毛穴」でお悩みの方が多いのではないでしょうか。
今回はお肌がザラつく原因と毛穴にお悩みの方におすすめのアイテムをご紹介します。
毛穴の悩みでは頬・あご・おでことあって一番多くの方が悩んでいるパーツは「鼻」です。
顔の中心にあるため目に行きやすく人の視線が気になり悩んでしまう場合も多くあります。
毛穴の悩み
□ザラつき・角栓
□毛穴の開き
□黒ずみ
□毛穴のたるみ
特に毛穴の悩みの中でもザラつき・角栓の悩みでしめている割合が高くどのようにケアをすればよいのかお悩みの方もたくさんいます。
過剰なケアや自分にあった方法ではないと余計に悪化してしまう場合がとても高いです。
ザラつき、角栓ができる原因
古い角質
肌のターンオーバーが正常に行われているとたまっている古い角質も一緒に剥がれ落ちます。
しかしターンオーバーの周期が遅れていたり乱れていたりすると古い角質は剥がれず肌に残ったままの状態に。
そのため肌のザラつきが感じやすくなってしまいます。
毛穴詰まり
ターンオーバーが乱れ古い角質が残ったままの状態で皮脂と混ざることで角栓になります。
毛穴に角栓が詰まっている状態もザラつきを感じる原因に。
さらに悪化した場合は、角栓により毛穴が塞がってその奥で細菌が繁殖して炎症してしまうことでニキビとなってしまいます。
汚れを落としきれていない・保湿不足
角栓は過剰に分泌された皮脂が角質・産毛などと混ざりあって塊ができています。
皮脂が過剰に分泌されるのは脂性肌の方だけでなく、乾燥肌の方も潤いを保とうと皮脂を多く分泌しています。
洗顔で汚れをしっかりと落としきれていなければどんどん蓄積されていき、保湿不足だと乾燥し皮脂は増え肌はごわつき健康ではない状態に。
毛穴にお悩みの方におすすめのアイテム
サボン フェイスポリッシャー
サボンはボディスクラブでとても有名なブランドですがフェイスポリッシャーが鼻のザラつきにお悩みの方にとてもおすすめです。
女性用のかわいらしいパッケージですがぜひ男性の方にも試していただきたいアイテムです。
香りもとてもよくバスルームがいい匂いに包まれケアしながら癒しのひとときすごすことができます。
スクラブの商品は肌を傷つけてしまう場合があるので粒子が荒いものではなく細かいものを選びましょう。
サボンのフェイスポリッシャーは粒子が細かく洗い上げる時の刺激がなかく優しくケアができます。
毎日しようOKと言われているほどですが肌質によっては毎日だと乾燥をまねいてしまう場合もあるので週に2~3日など減らしてあげてもOKです。
なるべく優しくくるくるしながら汚れを落としましょう。ゴシゴシするの絶対NGです。
フェイスポリッシャーを使うことによってそのあとのスキンケアの浸透がとてもよくなります。
化粧水・乳液などのお肌への効果も今までよりも実感いただけると思います。
suisai ビューティークリアパウダー
肌がザラつきやすい方におすすめなのはsuisai ビューティークリアパウダー。
酵素の力でつるっとした肌を目指します。
皮脂をすっきりと洗い流していくためやや洗浄力が高いので毎日の洗顔というよりかはザラつきが気になってきたらや週に1~2などスペシャルケアとして使うのがおすすめです。
1個ずつ個別でパッケージされており1回の使用で1個使っていきます。
フタをあけると粉状のものが入っておりそのまま使用するのではなく洗顔ネットで必ず泡をたて、泡立ちはやや弱いため最初は少な目のぬるま湯で泡を立てていくようにしましょう。
鼻の頭や小鼻など気になるところを重点的に洗いなるべく手を地肌にあてないよう泡で洗いましょう。
鼻だけでなく頬などのザラつきや黒ずみにも効果的です。
クリニーク ターンアラウンドセラム
肌のターンオーバーを保ちながら角層をケアしていく美容液です。
続けていくことで肌表面のキメ整えなめらかな肌の感触が実感できます。
男性ではなかなか美容液までスキンケアをしている方はいないと思います。
保湿をするかしないかでかなりお肌は変わってきます。
お風呂あがりのひと手間に「美容液を塗る」を加えることを是非お試しいただきたいです。
生活習慣や職業柄リズムがあわなく肌が荒れやすいという方にはターンオーバーを整えていくアイテムがとてもおすすめです。
まとめ
鼻のザラつきや角栓は日頃のケアの怠りや不足が原因でできてしまう場合が多いです。
ターンオーバーにあわせお肌は生まれ変わります。
ケアをはじめてすぐには効果は実感できないと思いますが長い目をみて毎日のスキンケアをがんばりましょう。