女性と初デートに行く時に持っておくべき6つのマインド

女性と初デートに行く時に持っておくべき6つのマインド

職場の後輩とご飯に行くことになった。大学の同じクラスの女の子と飲みに行くことになった。出会い系で知り合った女の子と遊ぶことになった。人との出会いが多ければこのようなシチュエーションに遭遇することはよくあるのではないでしょうか。

 

女性と初めて食事やデートに行く際にはやはり失敗したくないもの。一度失敗すると今後の関係にも影響しますし、失敗が続くと自信がなくなってしまいますよね。

 

初デートで失敗する原因として、男性と女性のデートに対する考え方の違いということが挙げられます。男性の場合食事で意気投合してその後あわよくば、なんて考える方が多いですが、女性の場合は、そうした方は少数派です。それを勘違いしたまま初デートに臨むと失敗する原因となってしまいます。

 

そこで今回は、女性と初デートに行く際に持っておくべき5つのマインドを紹介します。

 

 

レディーファースト

 

 

まずは何と言ってもレディファースト。これではないでしょうか。女性は偉そうな男性をあまり好みません。一緒にいるなら優しい男性の方が圧倒的にいいでしょう。優しさをアピールするのに最も手っ取り早いのがレディーファースト。

 

例えばお店に入る時にドアを開けてあげる。エレベーターから降りる時にはドアを抑えてあげる。エスカレーターに乗る時にも前へ誘導して先に乗せてあげる。

 

こうした細かい気遣いを重ねることで、女性は「この人は私のことを優先して考えてくれている」と感じるようになります。そうすることであなたの好感度は他の男性よりも上がります。また、こうしたことを積み重ねることで、女性に私のことを特別に思っているのかもしれない、と思わせることもできます。

 

どれも小さなことのように見えますが、細かいことの積み重ねが大事なのです。

 

まずは相手の女性のことを第一に考え、一緒にデートに付き合ってくれたことに感謝して相手の女性を喜ばせるように努めましょう。

 

 

初めは全額奢るつもりで

 

 

女性とのデートで必ず問題になるのが、「奢るかどうか問題」。ひと昔前は、女性は社会的地位が弱く収入が低いため、男性が奢るという考えがありましたが、最近は女性の社会進出も進み、奢る必要がないのでは、と考えている方も多いはず。

 

この問題には人それぞれ考えがあると思いますが、私の考えはこうです。次回も一緒にデートしてほしいなら全額奢るべし。

 

やはりせっかくデートに行くことになって、話していると自分のタイプだな、と感じた女性を逃すのは惜しいですよね。しかもそれがお金の問題だったら尚更。あの時奢っておけばよかった、なんて後悔したくないですよね。

 

もちろん全額奢ったからと言って必ず自分に振り向いてくれるとは限りません。しかし、割り勘にしたらか振られる、という最悪の状況は回避できます。

 

初デートならそこまで高級なお店に行くことはないでしょう。夕食2人分で高くても1万円程かと思います。それくらいなら思い切って出してしまいましょう。

 

とはいえ、一緒に食事に行き、やはり自分のタイプではなかった、ということもあるでしょう。そんな場合は、私は全額奢る必要はないと思います。少しは女性にも払ってもらいましょう。ただしやっぱり後からもう一度デートに行きたいと重い誘って断られたとしても、それは自己責任です。

 

デートをするにはお金も必要。多くの女性とデートをするなら尚更です。安くて美味しいお店を見つけるなどして費用対策もしておきましょう。

 

 

短く、濃い時間を

 

 

初デートの失敗パターンとして、もっと女性と一緒にいたいと重い、だらだらと無駄な時間を過ごしてしまう、ということが挙げられます。

 

ホテルに誘うテクニックとして、わざと終電を逃す、なんていうものがありますが、そのために何件もお店をはしごする、というのはよくありません。女性は帰りたいと思っている場合もあります。

 

もちろん女性が乗り気なら構いませんが、いやいや女性を連れまわすとそれだけで嫌われてしまいます。

 

女性と別れる一番いいタイミングとしては、女性がもう少し一緒にいたい、と思っている時です。このタイミングを見極めるのは難しいですが、話が一通り盛り上がった後にサラッと別れを切り出すのがよいでしょう。

 

飲み放題のお店だと大体2時間制になっていたりしますが、これくらいの時間がちょうどいいです。初めの1時間でお互いの話をして、残り1時間で少しプライベートな話をする。プライベートが気になったところで女性とはお別れ。

 

これくらいのタイミングで別れるようにすると、相手は自分に興味をもっていてもっと話したいと思わせたまま別れることができます。そうすることで女性にまた会いたいと思わせ、次のデートに繋げることができます。

 

今までは女性と一緒にいる時間を長くしよう、時間をかけることで女性と仲良くなろうと考えていた方は、時間の長さではなく、密度を意識してみてください。

 

 

ネガティブ発言はNG

 

 

女性が嫌う男性のタイプとして、ネガティブな発言をする人、というのが挙げられます。性格にもよりますが、男性はついつい思ったことを口に出してしまいがち。何気なく発した言葉でも女性は敏感に反応します。

 

例えば、一緒にご飯を食べにいってメニューを見た時にちょっと高いね、や料理が出てきた時に、ちょっと少ないね、といった発言をすると、それだけで女性が冷めてしまいますし、自分の価値も下げてしまいます。

 

同じことを表現していても、ものの言い方で受け取られる印象は大きく変わります。

 

先程示したのを例にすると、メニューを見て高いと思ったら、ちょっと高級なお店なんだね、料理が出てきて量が少ないと思ったら、女性でも食べ切りやすい量だね、というように言い方を変えるだけで大きく印象が変わります。

 

とはいえ、これに関してはデートの時にだけ注意してできる、というものではありません。日頃からネガティブな発言をしないように、さらには一見マイナスに見えることでもプラスに捉えるように心がけましょう。

 

 

その日だけで決めようと思わない

 

 

ここまで紹介してきた中でも最も重要なのが、初デートで最後まで行こうと思わないこと。初デートで全てを完璧にこなしてお持ち帰りまで漕ぎつけようと思うと全てにおいて緊張し、余裕がなくなり、全く何もうまく行かなくなりますし、相手の女性に対しても落ち着きや余裕がないという印象を与えてしまいます。

 

初デートはあくまで相手の女性がどんな方か、また自分がどんな人間かを相手に知ってもらうことを目的とすれば、そんなに緊張せずに相手の女性と話すことができるはず。落ち着いて話して自分がどんな人間なのかを知ってもらいましょう。

 

相手が特にタイプの場合にはこのマインドは忘れずに持っておきたいところです。自分のタイプの女性と一緒に食事に行くとなれば色々な妄想をするかもしれません。しかし、そう簡単に思っている通りには行きません。

 

デートが進むにつれて自分の妄想と現実とのズレがどんどんと大きくなっていくでしょう。そうしたギャップがさらに自分を焦らせ、余裕をなくしていき、最悪の結果へと向かっていきます。

 

初デートではお互いを知る、最後までは行かないとあらかじめ思っていればそうした焦りもなくなり、冷静に対応することができます。初デートの際はこのマインドを忘れないようにしましょう。

 

 

振られたら次に行く

 

 

少し消極的なマインドにはなりますが、振られたら次に行く、と思って初デートに臨むことも重要です。

 

恋愛をしていて一番立ち直れないのが、好きな人に振られた時。これが何度も続くとさすがに参ってしまいますよね。

 

しかし、女性は星の数だけいるという言葉もある通り、一人の女性に振られたからと言って全てが終わる訳ではありません。そう思うと、例え今目の前の女性を逃したとしても変わりの女性がいると思え、気が楽になります。すると緊張せずに相手と話をすることができ、好感度アップに繋がります。

 

一見消極的なマインドに見えますが、余裕を持ち冷静に女性と接するためには必要なマインドと言えます。

 

ただ、女性からするとあまり好ましい考え方ではないので、口や態度には出さないように気をつけましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、初デートに行く際に持っておきたい5つのマインドについて紹介してきました。

 

初デートは女性にとっても特別なもの。女性にいい印象を与え、自分の好感度を上げるには今回紹介したマインドを持っている必要があります。

 

初デートはお互いを知るいいチャンスです。特に相手の女性が気になっている方なら、今回紹介したことを忘れずに実行してほしいと思います。

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