重曹風呂でお肌つるつる、嫌なニオイが気になる男性にも！効果とおすすめの重曹入り入浴剤

疲れたからだとこころを癒す入浴は日本人にとって欠かせないものですよね。

しかし忙しかったりめんどくさかったりするとシャワーだけになりがちになっていませんか？

適当になっていたバスタイムが「重曹」を使うことでお風呂に入ることが楽しみになれるポイントが様々あります。

特に男性にとっては嬉しい効果なのでぜひ試してみて下さい。

入浴することで得られる3つの効果

①温熱効果・・・血行をよくすることで緊張状態をほぐし、リラックスした気分をもたらします。血行がよくなると新陳代謝も高まります。

②静水圧効果・・・水圧で適度に血管が圧迫されることにより血液の循環を促す効果があります。この作用はむくみ軽減にも期待ができます。

③浮力効果・・・重力でからだにかかっている負荷が浮力により軽減されます。筋肉も緩み重さから解放されるので痛みなども軽減されます。からだに対する負荷が少ないためリハビリなどにも取り入れられています。

入浴には疲れを癒す効果がたくさんあります。

お風呂に入るのがめんどくさいからシャワーだけになったりということはよくありますが、

からだの疲れやこころの疲れを感じていたら一度ゆっくりとお湯につかってみましょう。

美肌効果や体臭対策には重曹入り入浴剤がおすすめ

美肌効果

重曹は古くなった角質や余分な皮脂を落としお肌をスベスベにする効果が期待できます。

弱アルカリ性の重曹風呂は余分な皮脂や角質を柔らかくし洗い落としやすい状態にしてくれます。

この作用を「乳化作用」といい、ニキビの原因のひとつでもある皮脂詰まりに効果的です。

体臭予防

美肌効果以外に重曹には男性にとって嬉しい効果があります。

それは体臭予防となる効果です。

汗や皮脂などに含まれる酸性と重曹の弱アルカリ性が中和することにより体臭の気になる匂いを消してくれる効果があります。

若い層の方でもなりうるミドル臭や、年齢とともに気になってくる加齢臭、そしてからだが疲労した時に発生する疲労臭などがあります。

これらは古くなった油のようなにおいだったり、ツンとしたにおいですがどれも酸性傾向にあります。

アルカリ性の重曹は酸性のものと混ざると中和するため消臭効果があり、体臭が気になる方にとても効果的です。

重曹風呂の作り方

重曹風呂の作り方はとっても簡単です。

目安としてはお湯200Lに重曹大さじ１～３を入れかき混ぜます。

入れすぎてしまうとアルカリ性が強くなってしまい、肌荒れなどを引き起こしてしまう原因がありので入れすぎに注意しましょう。

おすすめの重曹入り入浴剤

きき湯　クレイ重曹炭酸湯

きき湯の製品には様々な悩みに対してアプローチするものが販売されています。

腰痛や肩こり、冷え性などの改善に期待できるものなどがあり、重曹入りの入浴剤は肌荒れやしっしんからおこるカサつきにアプローチします。

自分で作る重曹風呂の場合乾燥肌の人には注意が必要ですが、こちらの製品は乾燥肌の人だからこそ使っていただきたいものです。

冬の時期だけでなく一年を通して乾燥に悩む方でもお風呂上りにはしっとりとした肌ざわりが実感できると思います。

きき湯は炭酸ガスの発泡入浴剤のため保温効果がとても高く湯冷めしずらいのも嬉しいポイントです。

入浴後はシャワーで洗い流さないことで効果をより高めていきます。

アースコンシャス 天然重曹

アースコンシャスはモンゴル産の天然重曹です。

重曹によっては追い炊きができないものがありますがこちらは追い炊きOKの商品です。

温泉のような柔らかいお湯になり、かさかさしがちなお肌がしっとりすべすべとしたお肌へと実感でき、

無着色無香料、防腐剤無添加なので小さいお子様にも安心でき、計量スプーン付きなので簡単に使うことができます。

保温効果もありリラックスできる入浴タイムになります。

まとめ

重曹には美肌効果と男性にとってとても嬉しい体臭予防にもなる効果があります。

お風呂にさっと入れるだけでOKなのでぜひ試してみて下さい。

重曹パウダーは入浴以外にも掃除や洗濯などにも使用できコスパのいいものです。

プラスで効能が欲しい場合は市販で売られている重曹入り入浴剤がおすすめです。